唐沢川の水を利用した水車
全国でも珍しい「蕎麦店集落」(現在11軒)と言われる、この唐沢地区は江戸時代より2~3戸の家をひとつ屋根にした水車屋(当店も元水車屋で、はやしや本家として営業)が数軒あり精米、製穀製粉業を営んでいました。
此処の歴史は、唐沢地区の入口に「車屋美人」と名付けられた道祖神があります。この道祖神の背面には「弘化二年(1845)竹田村車屋中」と刻まれており、昔から唐沢川の水を利用した水車があったことを知る事が出来ます。
か つて唐沢地区では、近くの山中で鳥屋(とや)を作りかすみ網にて捕獲した小鳥を食べる「鳥焼き」という行事がありました。この時季がちょうど新蕎麦の穫れ る時季にあたり、蕎麦粉を挽き、蕎麦を打ち、小鳥を焼いてもてなしていたのが評判になりそれがやがて、「手打ちそば屋」として営業を始めたのが名物「唐沢 そば」の始まりです。